『マンガでわかる生物学(仮)』のイメージボード #05

イメージボード5

M1(修士1年)の「安田竜平」。以前のイメージボードより、いくらか柔らかいデザインになっています。抗体作成用のウサちゃんを、「クリステル」の魔手から救出したところ。

本づくりをコツコツと進めていますが、ラボ所属の学生ですから、当然ながら生活のメインは自身の研究です。本日は、昼過ぎに届いたマダイのサンプルを延々と処理しています。寄生虫と宿主それぞれで、体のデータを取って、標本を作って、切片のための下ごしらえして。雌のタイノエの抱卵数をカウントしているのですが、終わりが見えてきません。終電には間に合いそうにないので、今日はラボ泊です。

追記:2010年3月に講談社から出版された後、2019年より大四畳半文庫という自前のレーベルからKindle版『マンガはじめての生物学』としてリリースしています。Kindle Unlimited(読み放題)に入っておりますので、よろしければ下記リンクからどうぞ。

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