さる版元の編集者さんからご依頼いただき、生物学をマンガでわかりやすく解説する本の執筆をはじめました。高校生から大学一年生くらいの生物学の初学者を対象とする、いわゆる「マンガでわかる」ものです。
僕がネームをつくり、作画は僕がオファーを出せる人のなかで最も高い画力を持つ佐藤大介さんにお願いすることにしました。ストーリー仕立てにしたいので、先ずは個性のあるキャラクターのつくり込みから行います。さまざまなシチュエーションのイメージボードを作成し、彼ら彼女らの人となりを固めていきます。
ラボの才女「九段クリステル紫(ゆかり)」とラボメンたち。
追記:2010年3月に講談社から出版された後、2019年より大四畳半文庫という自前のレーベルからKindle版『マンガはじめての生物学』としてリリースしています。Kindle Unlimited(読み放題)に入っておりますので、よろしければ下記リンクからどうぞ。
コメント