大谷智通(おおたに・ともみち)
サイエンスライター・書籍編集者・出版エージェント。共同事務所「スタジオ大四畳半」代表。
1982年生まれ。兵庫県出身。東京大学農学部応用生命科学課程水圏生命科学専修卒業。同大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻修士課程修了。同博士課程中退。修士(農学)。高等学校教諭専修免許状(理科・水産)所持。
在学中は魚病学を専攻し、魚介類の感染症・寄生虫病の研究を行う。出版社の編集部に勤務した後、2014年に独立。2015年2月にスタジオ大四畳半を設立し、現在に至る。農学・生命科学(生物学)・理科教育・食などの分野の難解な事柄をわかりやすく伝えるサイエンスライターとして活動。主に書籍の企画・執筆・編集を行っている。東京都在住。
著書
『ウシのげっぷを退治しろ――地球温暖化ストップ大作戦』(旬報社)
『昆虫No.1図鑑』(文響社)
『眠れなくなるほどキモい生き物』(集英社インターナショナル)
『えげつないいきもの図鑑――恐ろしくもおもしろい寄生生物60』(ナツメ社)
『増補版 寄生蟲図鑑――ふしぎな世界の住人たち』(講談社)
『寄生蟲図鑑――ふしぎな世界の住人たち』(飛鳥新社)
『マンガはじめての生物学』(講談社)
『東大流マンガ力学(マンガはじめての力学)』(講談社)
『東大生が描いたマンガで学ぶ大学受験』(飛鳥新社)
ほか。
上記以外にもいくつかの作品を複数の筆名で執筆しています。
構成担当書
『まわり道を生きる言葉』(大村智、草思社)
『一気にわかる!池上彰の世界情勢2024 ガザ紛争、ウクライナ戦争で分断される世界編』(池上彰、毎日新聞出版)
『死んだ動物の体の中で起こっていたこと』(中村進一、ブックマン社)
『小学生30億件の学習データからわかった 算数日本一のこども30人を生み出した究極の勉強法』(今木智隆、文響社)
『考えよ、問いかけよ――「出る杭人材」が日本を変える』(黒川清、毎日新聞出版)
『少年のための少年法入門』(監修/山下敏雅・牧田史・西野優花、旬報社)
『宇宙マグロのすしを食べる――魔法の水「好適環境水」誕生物語』(山本俊政、旬報社)
『おサボり筋トレ』(森谷敏夫、毎日新聞出版)
『最後の料理人』(徳岡孝二、飛鳥新社)
『フラリーマンの心理を読む――帰る夫のつくりかた』(渋谷昌三、毎日新聞出版)
『生きてるだけで150点!』(小西博之、毎日新聞出版)
『地域おこしに役立つ! みんなでつくるフェノロジーカレンダー』(日本エコツーリズム協会フェノロジーカレンダー研究会、旬報社)
『人間の旬』(大村智、毎日新聞出版)
『人をつくる言葉』(大村智、毎日新聞出版)
『安全という幻想――エイズ騒動から学ぶ』(郡司篤晃、聖学院大学出版会)
『病気を寄せつけない腸寿食』(藤田紘一郎・魚柄仁之助、毎日新聞出版)
『腸を元気にするレシピ109』(魚柄仁之助、飛鳥新社)
ほか多数。
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