『ひのはらの森の生物暦』(真板昭夫・著、ねんねん書房)をAnazonのキンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)で12月29日よりリリースしています。
本書は、北海道大学の真板昭夫先生が2007年から2018年まで子ども番組の公式サイト上で連載していたコラム「ふしぎな森のふしぎ先生」を電子書籍用に改稿・再編集したものです。本文構成・編集・デザイン・EPUB作成を担当しました。
東京都の奥座敷・ひのはらの森。大自然の中に生息する生き物たちには、尽きない面白さがあります。強大な敵に持久戦を挑むニホンミツバチ、アリをしたたかに利用するスミレ、3メートルを超える巨大植物、お酒をつくるニホンザル、翼を持った種、都会の空を飛び回る南米のインコ、動けなくなたシカ、暗闇で光るキノコ……わかりやすさの中に奥深さを備えた137(!)の生き物エッセイです。
本文には、佐藤大介さんの手による生き物のイラスト23点+無生物のイラスト1点を収載しました。
一般的な単行本3冊分という大ボリュームの本書。現在、AmazonのKindleUnlimited(読み放題)に入っています。好評のようで、公開から2日ですでに100冊余りダウンロードされていると聞いています。どこからでも読める本ですので、ぜひご覧になってみてください!
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